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スタッフブログ

今から始める“聞こえの貯金”:50代からの補聴器準備術

人生100年時代。耳の健康も「貯金」が大事です。

「まだ聞こえているから大丈夫」「補聴器はもっと年を取ってから」と思っていませんか?
実は、聞こえに関しても“早めの準備”が大きな差を生むことが、近年の研究やユーザーの声から明らかになってきています。

今回は、50代からできる「聞こえの貯金」としての補聴器準備術についてご紹介します。

◆ なぜ“聞こえの貯金”が必要なの?

日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会より参照

加齢による難聴(加齢性難聴)は、40代後半〜50代からゆっくりと進行していくことが多く、自覚しにくいのが特徴です。

しかし、「聞こえにくさ」を放置すると、脳の“音の処理能力”がどんどん衰えてしまうというデータがあります。

特に注目されているのが、難聴と認知症の関係。イギリスの研究(The Lancet, 2020)では、「中年期の難聴」は認知症のリスク要因の一つとして挙げられています。

◆ 50代からの補聴器準備術:5つのステップ

1. ✅ 定期的に「聞こえ」をチェックしよう

年に1回の聴力検査を習慣に。健康診断のオプションや耳鼻科、補聴器専門店で気軽に受けられます。

2. 👂 “なんとなく聞き返しが増えた”を見逃さない

家族との会話で聞き返しが多くなった、テレビの音量を上げがち、などのサインがあれば早めに相談を。

3. 🎧 最新補聴器の体験・情報収集を始める

「補聴器=目立つ・高齢者のもの」というイメージは過去の話。最近は目立たず・自然な聞こえを実現するモデル(例:Oticon OWN SIなど)が続々登場。

4. 📱 補聴器は“聞こえるガジェット”と考える

Bluetooth対応やAI機能搭載など、スマホと連携できる補聴器は、**生活の質を高める“聞こえるデバイス”**へと進化しています。

5. 💬 家族と一緒に「聞こえ」について話しておく

いざという時、家族の理解と協力が補聴器選びの助けになります。将来に備えて、「補聴器=前向きな選択肢」という意識を共有しておきましょう。

◆ まとめ:聞こえの未来は、50代からつくれる

聞こえは「なくなってから気づく」ものですが、守る・鍛える・備えることは今からでも十分に可能です。

50代は、「まだ大丈夫」と「そろそろ準備」の分かれ道。
ぜひ、“聞こえの貯金”を始めて、自分らしい未来の聞こえ方を設計してみませんか?

📌 おまけ:補聴器体験は今がおすすめ!

6月は湿度や騒音の変化が大きく、補聴器の性能を体感しやすい時期。
エイドセンターでは聞こえと補聴器の無料相談会を開催中!!
難聴体験や最新補聴器の試聴なども実際にお試しいただけます😊

お電話または店頭にてお気軽にご予約ください

ご家族でのご来店も歓迎です。
この機会に、ご自身やご家族の“聞こえ”を見直してみませんか?

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